モバイルWi-Fiとテザリングの違いって何?

 

私たちの生活にとって、インターネットは必須アイテムとなりました。その中で手軽に、好きなときに好きな場所でインターネットを使いたいというニーズがより高まっています。

今回はこのインターネットをより快適に、そしてより便利に利用するために、「モバイルWi-Fi」と「テザリング」この両者を比較しながらまとめてご紹介します。

 

モバイルWi-Fiとテザリングの違いとは

 

まずそもそもWi-Fiとは何なのでしょうか?

「モバイルWi-Fi」とは無線通信の種類の一つです。様々な端末機器を一緒に同時につなぐことができればより便利だと言うことで、2003年に相互接続性認証プログラムというものが発表されました。これにより相互で接続性が確認できたものをWi-Fiとして認定するようになりました。ですので簡単にまとめると、Wi-Fiとは相互に接続できることが確認されている無線LANということになります。

さらにニーズは高まり、自宅だけでなく外出先でもインターネットをより便利に快適に利用するために「モバイルWi-Fi」が登場します。

モバイルWi-Fiは、モバイルWi-Fiルーターとも呼ばれ、持ち運びに便利な小型サイズに設計されたルーターのことです。

そしてモバイルWi-Fiと同様に、「外出先でもインターネットを利用する」際にテザリングも注目が集まりました。

モバイルWi-Fiとテザリングは、一見同じように外出先でもインターネットに接続できる便利なものですが、この両者には大きな違いがあります。

この点についてわかりやすく簡単にまとめてみます。

 

テザリングについて

 

1.モバイルWi-Fiは、モバイルWi-Fiをアクセスポイントとしてインターネットに接続するため、外出先でモバイルWi-Fiという端末を持ち運ばなければなりません。

その一方で、テザリングは自分の持っている例えばスマートフォンをアクセスポイントとして利用するので、端末機器を二台持ちするといった必要はありません。

さらに携帯電話やスマートフォンでテザリングを行う場合は、モバイルWi-Fiを購入する必要がないので、モバイルWi-Fi端末本体の購入価格はかかりません。

2.手軽で便利なテザリングの1番のデメリットとも言える点は通信制限の可能性です。

テザリングを利用すると、どうしても利用した分の追加の通信データ量がかかります。

もともとのスマートフォンのデータ通信料に追加する形で、利用したテザリングでのパケット料がかかるため、通信制限の上限にかかる可能性が高くなります。

通信制限にかかってしまうと、翌月になるまで、事実上テザリングでインターネットを利用することが難しくなります。通信速度が遅くても気にならない場合はテザリングを継続することができますが、通信制限がかかった中でのテザリングではホームページを閲覧することさえ事実上とてつもない時間がかかってしまいます。

さらにテザリングのデメリットとして、スマートフォンのバッテリーの消耗が早くなってしまう点です。バッテリーを内蔵しているモバイルWi-Fiであれば長時間のインターネットの利用は問題ありませんが、スマートフォンのテザリングでインターネットを使用する場合は、いちいちスマートフォンの電池の残量を気にしながらインターネットを利用するということになってしまいます。携帯のバッテリーの予備を常時用意するなどの注意が必要です。

またテザリング中でもスマートフォンを利用している場合は、音声の発着信が優先されてしまうため、電話がかかってきた時などはテザリングによるデータ通信が中断されてしまいます。

 

モバイルWi-Fiについて

 

モバイルWi-Fiの1番のメリットは、通信速度が早いことです。

モバイルWi-Fiは、高速の通信をデータ通信料が無制限で利用できるといったプランもありますので、通信制限を心配する必要がありません。

 

モバイルWi-Fiのデメリットは何?

 

モバイルWi-Fiのデメリットとして最大の点は、モバイルWi-Fiを利用するためにはモバイルWi-Fiのルーターを購入する必要があるということです。つまり今お持ちのスマートフォン以外に、モバイルWi-Fiの契約をしなければなりません。利用するためには最初に端末の機器代が発生するということです。

さらにプランの内容やサービスの料金体制などは取り扱う会社によって様々ですので、自分にとって1番良いプランを選ぶ必要がありますが、契約内容の中に、携帯電話料金のような2年単位での自動更新などのような契約期間の縛りがある場合には注意が必要です。この点も、各サービス提供会社によって、モバイルWi-Fiの契約期間が1ヵ月単位のものから、2年や3年期間といった長期にわたる縛りが発生するものもあるため、契約する前にはしっかり事前の内容確認が必要です。

このようなモバイルWi-Fiとテザリングのそれぞれのメリットとデメリットをしっかり見極めた上で、できればこの2つをそれぞれ便利に使いこなすことをお勧めします。

 

モバイルWi-Fiのメリット、デメリットについて解説

 

「自宅にインターネットの回線を引いているし、モバイルWi-Fiって必要かな?」

なんとなくモバイルWi-Fiって言葉が気になってはいるけれど詳しくわからないし、購入しようかどうか迷っているという方もいらっしゃるかもしれませんね?

今回はこのモバイルWi-Fiのメリットデメリットを固定回線と比較して見ていきたいと思います。

 

モバイルWi-Fiに向いている人と固定回線に向いている人

 

インターネットの使い方によってそれぞれニーズが異なります。

メリットデメリットをご紹介する前に、まずご自分がどちらに向いているのか確認してみてください。

 

固定回線に向いている人の特徴

  • 自宅でインターネットを使う仕事をしている
  • 株やFXなどのトレードしている
  • インターネットを長時間頻繁に利用している
  • オンラインゲームをしている
  • 動画をかなり長時間見る
  • 通信速度と安定性を必要としている



モバイルWi-Fiに向いている人

  • 通信費を節約したい
  • 外でも自由にインターネットを使いたい
  • すぐにインターネットを使いたい
  • 賃貸契約の家に住んでいて、インターネット回線の工事ができない

 

では具体的に、固定回線とモバイルWi-Fi それぞれのメリットデメリットを簡単にまとめてみましょう。

 

固定回線のメリットとデメリット

 

  • 通信の安定性

自宅に光回線を引いている場合、常に通信速度は安定しています。通信速度も高速で、しかも安定していますからインターネットを長時間利用できるメリットがあります。ですので例えば24時間インターネットに接続しておかなければならないような株やFXなど投資をしている方や、オンラインゲームをしている方、そして動画を長時間見る方にとっては固定回線はとてもメリットがあります。

  • 速度制限がない

固定回線は基本的にどれだけ使っても速度制限がありません。このためデータ量を気にする必要がなくインターネットを使えます。

 

この一方で固定回線にはデメリットがあります。

  • 回線工事が必要

固定回線を利用する場合は、インターネットの回線工事をしなければなりません。

工事費の負担があるだけでなく、今すぐ使いたいといったニーズを満たすことは難しく、工事が終了しなければインターネットの会回線が使えません。

  • 自宅でしかインターネットに接続できない

高速通信を安定して使える固定回線ですが、モバイルWi-Fiのように持ち運びすることが不可能です。あくまでも利用は自宅内に限られます。

 

モバイルWi-Fiのメリットとデメリット

 

  • 回線工事の必要がない

モバイルWi-Fiは、持ち運びができるWi-Fiルーターですから、インターネットの回線工事をする必要がありません。モバイルWi-Fiを申し込んで、届いたその日からすぐに利用が可能です。

  • 外出先でインターネットを自由に使える

モバイルWi-Fiの最大のメリットとも言える点は、持ち運びが手軽にできるため、外出先でも自由にインターネットを利用することができることです。

  • 月額の料金が安い

一般的な固定回線の料金よりもモバイルWi-Fiは月額料金が安く設定されており、さらに携帯電話で、テザリングなどをして通信制限がかかってしまったため、データの追加パケット代金を支払うような場合よりも安く契約することもができます。

 

その一方でモバイルWi-Fiはデメリットもあります。

  • 固定回線よりも回線が安定しない場合がある

固定回線と比べると安定性や通信速度が劣るモバイルWi-Fiもあります。ただ最近は、様々なモバイルWi-Fiのサービスが存在するため、中には光回線を超えるような高速の回線を利用できるものもあります。ただし固定回線よりも電波障害を受けやすいといったデメリットがあります。

  • 荷物が増える

持ち運びをするわけですから、例えば皆さんがお持ちのスマートフォンやタブレットに追加としてモバイルWi-Fiのルーターを持ち運ばなければ外出先で利用することができません。さらにモバイルWi-Fiの充電をし忘れてしまうと、外出先で利用できないといったデメリットもあります。

  • 通信制限がある

モバイルWi-Fiは、固定回線と比較すると通信制限がかかる場合があると認識していて問題ないです。

様々な通信会社がモバイルWi-Fiのサービスを提供しているので、「データ使用料無制限プラン」といったとても魅力的なサービスもあります。ただし契約の内容によっては、利用可能なデータ量が上限設定されている場合、その上限を超えてしまうと通信速度が128kbps でしか通信できなくなってしまうといったものが多いです。

さらに混雑回避として、データの無制限プランを選択しても、3日間で10 GB以上利用した場合は通信制限が一時的にかかるといったプランがあるので、この点は注意が必要です。

 

今回まとめてご紹介したように、もしモバイルWi-Fiのメリットの享受の方が大きい方は、是非上手にモバイルWi-Fiを利用して自由に楽しくインターネットライフを満喫してください。

 

そもそもモバイルWi-Fiとは何?

 

「モバイルWi-Fiって外出先でもインターネットを使えるようにするもの?」

なんとなくわかっていても、詳しくはよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

今回はこのモバイルWi-Fiについて簡単にわかりやすくご紹介します。

 

モバイルWiFiとは

 

モバイルWi-Fiとは1言で言うと、簡単な設定をするだけで家の中でも、外出先でも自由にインターネットが利用できる通信端末です。

パソコンやスマートフォン、タブレットゲーム機などのWi-Fi接続対応している端末をモバイルWi-Fiルーターとつなげることで、屋内外を問わず自由にインターネット利用できます。

 

モバイルWi-Fiのメリットについて

 

1.時間と場所を選ばずにインターネットを利用できる

モバイルWi-Fiルーターを持ち運びするだけで、時間や場所にとらわれずに好きなときに自由にインターネットを利用できます。

ほとんどのモバイルWi-Fiルーターは、手軽なサイズで、携帯電話と同じようなサイズですので、鞄の中やポケットの中に入れて手軽に持ち運びできます。モバイルWi-Fiは車での移動中や、地下街などで電波の通りが悪いと言われていましたが、現在は対応エリアにもよりますが、移動中や地下でも使用できることが多くなっています。

2.複数の端末を同時に接続できる

スマートフォンだけでなく、パソコンやゲーム機、プリンターといった様々な機器に同時に接続が可能です。

自宅で、例えばスマートフォンで動画を見ながらパソコンのデータをプリンターで印刷するといった使い方ができるのです。

3.スマートフォンのデータ通信料の節約になる

スマートフォンでインターネットが利用できるなら、なぜわざわざモバイルWi-Fiに接続するのでしょうか?

これは、そうすることでデータ通信料の節約になるからです。

スマートフォンだけでインターネットを利用し続けると、どうしてもデータ通信料の上限を超えてしまうリスクがあります。モバイルWi-Fiルーターの中には、データ通信料無制限といったプランで提供されているものもあり、モバイルWi-Fiルーターを利用することでスマートフォンの通信料を節約することができるのです。

 

モバイルWi-Fiはどこで買えるの?

 

現在モバイルWi-Fiサービスを提供しているのは、ドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobileの携帯電話4社と UQWiMAXというKDDI(au)の系列会社の5社です。

それぞれを簡単に見ていきましょう。

 

「ドコモのモバイルWi-Fi」

・サービスエリアが広くて高速につながる。

受信時最大1288Mbps送信時最大131.3Mbpsとサクサク通信が可能です。

・無料のWi-Fiスポットでのドコモセキュリティー

Wi-Fiスポットはセキュリティー面で不安があるという方もドコモのWi-Fiルーターは、自分専用のデータ通信回線を利用するためセキュリティー面が安心です。さらに別途申し込みをすれば、「特定サイトブロック」「ウィルスサイトブロック」を無料で利用できます。

・ドコモユーザはさらにお得に

ドコモのスマートフォンは契約している方はデータ容量を共有できるメリットがあります。

「auのモバイルWi-Fi」

WiMAXはauのKDDIの系列子会社となっており、auで取り扱うモバイルWi-FiはWiMAXと同じとなります。(注意点は後述します)

 

「ソフトバンクモバイルWi-Fi」

・下り最大612Mbpsを実現

複数の異なる周波数帯を1つに束ねて大量のデータ通信を可能にする技術「キャリアアグリゲーション」や、機種と基地局にそれぞれ4本ずつのアンテナを使い複数のデータを同時に通信する技術「4×4 MIMO」、情報密度を含めて一度に運べるデータ量を増加させる技術「256QAM」により下り最大612Mbpsを実現したとあります。

ただし下り最大612Mbpsの提供エリアは一部エリアから順次提供中です。今後、全国主要都市に順次拡大予定ですので、対応エリアマップで確認が必要です。

・混雑地でも快適にインターネットを楽しめる

Massive MIMOは5Gの有力な要素技術のひとつで、大量のアンテナとビームフォーミングなどの技術により、ひとりひとりに専用の電波を割り当てることで、通信速度が遅くなりがちだった駅や繁華街などでも快適にインターネットを楽しめる

・ソフトバンク契約者はお得に

スマートフォンやSoftBank 光とセットで使えば、料金の割引やデータ容量をシェアなど、Pocket WiFi 601HWをより便利でおトクに使えます。

「Y!mobileのモバイルWi-Fi」

ポケットWi-Fiで有名なY!mobileですね。

ポケットWi-Fiには料金プランが3つあります。

1.7GBのPocket WiFiプラン2

2.5GBのPocket WiFiプラン2 ライト

3.Pocket WiFi 海外データ定額

ポケットWi-Fiにはデータの通信料が無制限プランというものは存在しません。

インターネットをたくさん使う方には厳しい選択ですね。

「UQ WiMAXのモバイルWi-Fi」

WiMAXで有名なUQモバイルのモバイルWi-Fiです。

UQモバイルはKDDIの子会社ですから同じWiMAXを取り扱っているのですが、auのWiMAXとUQWiMAXは違いがあります。

提供しているサービスは同じですが、割引サービスが得られないため、au WiMAXの方が割高となっています。この点は注意が必要です。

WiMAXの最大のメリットはギガ放題と呼ばれるデーター使用に制限がないサービスです。契約する方の90%以上がこのプランを選ぶといわれています。

通信速度も最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)が実現されており、かなり高速です。

ただしギガ放題プランを選んでも、注意点が1つあります。

ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃から翌々日2時頃 (2017年2月時点)にかけてWiMAX 2+およびLTE方式の通信速度を概ね1Mbpsに制限が発生します。(送受信の最大速度であり、実際の速度は電波環境等に応じて1Mbps以下となることがあります)。 ただし、2時前より継続して利用している通信については、2時以降も最大で6時頃まで制限が継続することがあります。この場合、一旦、セッションを切断すると速度制限が解除されます。 エリア混雑状況により速度を制限する場合があります。

 

モバイルWi-Fiを扱う会社は多くありますが、それぞれの料金やサービス内容を比較して、ご自分に合ったモバイルWi-Fiを選んでください。